ポモドーロタイマー(25分集中・5分休憩)

集中

25:00

Space で開始・一時停止、N で次の区間へ。動いている間は画面を消さないようにします。

iPhone・iPad の Safari では、別のアプリやタブに切り替えている間は音が鳴りません。時間は進み続け、戻ると今の状態を表示します。

設定(分の整数で入れます。休憩を 0 にすると、その休憩を置きません)

1. ポモドーロ・テクニックのやり方

ポモドーロ・テクニックは、25分の集中と5分の休憩をくり返し、4回ごとに長い休憩を入れる時間の区切り方です。フランチェスコ・シリロ氏が考えました。名前の「ポモドーロ」はイタリア語でトマトのことで、考案者が使っていたトマト形のキッチンタイマーに由来します。

  1. 取り組むことを1つ決める
  2. 25分、そのことだけに集中する。途中で別のことを思いついたら、メモして後に回す
  3. 音が鳴ったら手を止めて、5分休む
  4. これを4回くり返したら、長めに休む(このツールの既定は15分)

25分の区切りを1つの単位として数えるので、作業の量を集中の回数で見積もれます。このツールは、終わった集中の数を画面に出します。

合うかどうかは人と作業によります。区切りの音で考えが途切れるときは、次の節のように長さを変えてください。

2. 時間の決め方

例のボタンの3つの設定と、全体の長さは次のとおりです。

設定集中短い休憩長い休憩長い休憩までの回数全体
標準 25分・5分25分5分15分4回2:10:00
長め 50分・10分50分10分30分2回2:20:00
短め 15分・3分15分3分15分4回1:24:00

全体の長さは、次の式で決まります。長い休憩の前には短い休憩を置かないので、短い休憩は回数より1つ少なくなります。長い休憩は最後のサイクルの後にも入れます。

全体 = サイクル × (回数 × 集中 + (回数 − 1) × 短い休憩 + 長い休憩)

たとえば標準は、4 × 25 + 3 × 5 + 15 = 130分で、2時間10分です。くり返し(サイクル)を2にすると260分になります。最後の長い休憩が要らないときは長い休憩を 0 にすると、標準では115分で終わります。

25分が合わないときは、長さを変えてかまいません。考えごとに入るまで時間がかかる作業なら「長め」、気が散りやすいときや始めのうちは「短め」から試せます。設定は分の整数で入れ、集中は1〜120分、休憩は0〜60分、全体は12時間までです。

設定は URL に入るので、「この設定の URL をコピー」でブックマークしておけば、次からは開くだけで同じ設定になります。

3. 裏に回しても音がずれない理由

ブラウザは、裏に回ったタブのタイマーを間引きます。1秒ずつ数えるタイマーだと、別のタブやアプリで作業している間に、区切りの音が遅れたり鳴らなかったりします。

このツールは、開始を押したときに区切りの音を鳴らす時刻つきで全部予約し、画面の残り時間は、開始してから実際に過ぎた時間から毎回計算し直します。PC の Chrome などでは、予約した音(Web Audio という音の仕組みを使います)は、ページが裏に回っていてもその時刻に鳴ります。一時停止すると予約した音を取り消し、再開したときにその先を予約し直すので、再開しても音と表示がずれません。動いている間は、画面を消さないよう端末に頼みます(対応しているブラウザだけ)。

iPhone・iPad の Safari では、裏に回っている間は音が鳴りません。別のアプリやタブに切り替えると、ブラウザがページの音を止めるためです。時間は進み続けるので、戻れば今の区間と残りが出ます。区切りを音で知らせてほしいときは、画面を表に出したままにしてください(動いている間は、画面を消さないようにしています)。

ブラウザがどのくらい間引くかなど、くわしくはインターバルタイマーの解説の「3. 画面を見ていなくても音がずれない理由」に書きました。このツールも同じ仕組みです。

タブの題名にも「集中 12:34」のように残りを出しているので、別のタブを見ながらでも、およその残りがわかります。題名の更新は間引かれることがあるので、目安です。

4. 音が鳴らないとき

  • 端末の音量と消音の設定を確かめる。スマホの消音スイッチやマナーモード、ブラウザのタブのミュートで音が出ないことがあります。「音を試す」で、集中の始まりの音を1回鳴らせます
  • 最初に開始ボタンを押す。ブラウザは、ページを開いただけでは音を出しません。開始ボタンか「音を試す」を押したときから音を出せるようになります
  • 画面をロックしない。画面を消さないよう頼む仕組みが使えないブラウザや、電池の節約中の端末では、画面が消えることがあります。画面がロックされると、ページの音を止める端末があります
  • 「消音」が押されていないか確かめる。消音中は音を予約しません
  • iPhone・iPad の Safari では、画面を表に出しておく。別のアプリやタブに切り替えている間は、ブラウザがページの音を止めるので鳴りません。戻ると今の状態が出ます