インターバルタイマー(タバタ式・HIIT)

準備

0:10

Space で開始・一時停止、N で次の区間へ。動いている間は画面を消さないようにします。

iPhone・iPad の Safari では、別のアプリやタブに切り替えている間は音が鳴りません。時間は進み続け、戻ると今の状態を表示します。

設定(時間は 20、1:30、1分30秒 のように入れます)

1. タバタ式トレーニングのやり方と時間

タバタ式は、20秒の運動と10秒の休憩を8回くり返すインターバルトレーニングです。名前は、この運動のしかたを研究した田畑泉氏に由来します。

  1. 20秒、できるだけ強く動く(スクワット、もも上げ、バーピーなど)
  2. 10秒、休む
  3. これを8回。8回目の運動で終わる

8回目の運動の後には休憩を置かないので、休憩は7回です。全体の長さは次のとおりです。

内訳長さ
運動 20秒 × 8回2分40秒
休憩 10秒 × 7回1分10秒
合わせて3分50秒
始める前の準備 10秒を足す4分

「タバタ式は4分」とよく言われるのは、20秒と10秒の組を8回(30秒 × 8 = 4分)と数えた長さです。このツールは最後の休憩を置かず、代わりに始める前に10秒の準備を置いているので、例のボタン「タバタ式」の全体も4分になります。

強い運動を短い休憩でくり返すので、息が上がります。体調に合わせて回数や強さを減らし、無理をしないでください。

2. 全体の時間の計算

このツールの全体の長さは、次の式で決まります。最後のセットの最後のラウンドの後には、休憩もセット間の休憩も置きません。

全体 = 準備
     + セット数 × ラウンド数 × 運動
     + セット数 × (ラウンド数 − 1) × 休憩
     + (セット数 − 1) × セット間の休憩

例のボタンの3つの設定では、次のようになります。

設定準備運動休憩ラウンドセットセット間全体
タバタ式10秒20秒10秒81なし4:00
30秒・30秒10秒30秒30秒101なし9:40
サーキット10秒40秒20秒5360秒16:10

たとえばサーキットは、10 + 3 × 5 × 40 + 3 × 4 × 20 + 2 × 60 = 970秒で、16分10秒です。全体は3時間までにしています。

3. 画面を見ていなくても音がずれない理由

ブラウザは、裏に回ったタブのタイマーを間引きます。動画を見ていたり、別のアプリに切り替えたりしている間、タイマーのページは「見えていないページ」になり、決まった間隔で動くはずの処理がまとめて遅らされます。

Chrome の公式の説明では、見えていないページのタイマーは、通常は1秒に1回まとめて確かめられます。さらに、見えなくなってから5分を超え、30秒以上音を出していないなどの条件がそろうと、1分に1回になります(出典: Heavy throttling of chained JS timers beginning in Chrome 88、MDN の setTimeout の説明)。1秒ごとに残りを数えるタイマーをこの仕組みで作ると、裏に回したときに切り替わりの音が遅れたり、まとめて鳴ったりします。

このツールは、次の3つでこれを避けています。

  • 音を始めにすべて予約する。開始を押したときに、切り替わりと秒読みの音を、鳴らす時刻つきで全部ブラウザの音の仕組み(Web Audio)に渡します。予約した音は、PC の Chrome などでは、ページが裏に回っていても、その時刻に鳴ります
  • 実際に過ぎた時間で残りを計算する。画面の残り時間は、1秒ずつ数えるのではなく、開始してから実際に過ぎた時間(端末の時計)から毎回計算し直します。画面の更新が止まっていても、表に戻したときに正しい残りが出ます。音はその時刻に合わせて予約し、ずれないように予約をやり直します。一時停止すると予約した音を取り消し、再開したときにその先を予約し直すので、再開しても音と表示がずれません
  • 画面を消さないようにする。動いている間は、端末に画面を消さないよう頼みます(対応しているブラウザだけ)

iPhone・iPad の Safari では、裏に回っている間は音が鳴りません。別のアプリやタブに切り替えると、ブラウザがページの音を止めるためです。時間は進み続けるので、戻れば今の区間と残りが出ます。音で知らせてほしいときは、画面を表に出したままにしてください(動いている間は、画面を消さないようにしています)。

タブの題名にも「運動 0:12」のように残りを出しているので、別のタブを見ながらでも、およその残りがわかります。題名の更新は間引かれることがあるので、目安です。

4. 音が鳴らないとき

  • 端末の音量と消音の設定を確かめる。スマホの消音スイッチやマナーモード、ブラウザのタブのミュートで音が出ないことがあります。「音を試す」で、運動の始まりの音を1回鳴らせます
  • 最初に開始ボタンを押す。ブラウザは、ページを開いただけでは音を出しません。開始ボタンか「音を試す」を押したときから音を出せるようになります。Space キーで開始したときも同じです
  • 画面をロックしない。画面を消さないよう頼む仕組みが使えないブラウザや、電池の節約中の端末では、画面が消えることがあります。画面がロックされると、ページの音を止める端末があります。その場合は、端末の設定で画面が消えるまでの時間を延ばしてください
  • 「消音」が押されていないか確かめる。消音中は音を予約しません
  • iPhone・iPad の Safari では、画面を表に出しておく。別のアプリやタブに切り替えている間は、ブラウザがページの音を止めるので鳴りません。戻ると今の状態が出ます