写真の位置情報(Exif)を確認・削除

写真(JPEG)をここにドラッグ&ドロップ

JPEG だけに対応しています。一度に50枚まで、1枚 50MB まで。写真はブラウザの中だけで処理され、送信されません。

消し方

写真を選ぶと、入っている位置情報や撮影情報をここに表示します。画像のデータには触れず、撮影情報の部分だけを書き換えます。

写真の位置情報を消す方法

スマホで撮った写真には、撮影した場所の緯度と経度が入っていることがあります。 SNS やフリマアプリ、ブログに載せる前に、このページで確かめて消せます。

  1. 写真(JPEG)を上の枠に落とすか、「写真を選ぶ」で選びます。何枚でもまとめて選べます(一度に50枚まで)。
  2. 1枚ごとに「位置情報が入っています」か「位置情報は入っていません」が出ます。入っていれば、座標も文字で出ます。
  3. 消し方を選んで「まとめて消す」を押します。
  4. 消した後のファイルを読み直して確かめ、「位置情報: 消しました(確認済み)」と出たら、ダウンロードします。まとめて ZIP でも保存できます。

消し方は2つです。

消し方消すもの残すもの
位置情報だけ消す(既定) Exif の位置情報(緯度・経度・高度など)。位置を含む XMP 撮影日時・機種・レンズ・露出・向きなど
すべて消す(向きは残す) Exif・XMP・IPTC など・コメント 向き。色の情報(ICC プロファイル)

「位置情報だけ消す」なら、撮影日時は残るので、写真アプリで日付順に並べたままにできます。 機種や日時も知られたくないときは「すべて消す」を選んでください。

確かめで位置情報が残っていた写真は、ダウンロードできないようにしてあります。 「消しました(確認済み)」と出た写真だけが保存できます。

Exif とは

Exif(イグジフ)は、写真のファイルに一緒に記録される撮影情報の決まりです。 カメラやスマホが、撮るたびに自動で書き込みます。主な項目は次のとおりです。

  • 位置 — 撮影した場所の緯度・経度と高度。スマホで位置情報を許可していると記録されます
  • 撮影日時 — 秒まで
  • 機種・レンズ — 「Apple iPhone 15」のような名前
  • 露出 — シャッター速度(1/120 秒など)、絞り(f/1.6 など)、ISO 感度、焦点距離
  • 向き — 写真をどちらに回して表示するか
  • ソフトウェア — 書き出したアプリや OS の版

たとえば「例の写真で試す」の写真には、位置として 35.658667, 139.698000 (北緯 35°39′31.2″ 東経 139°41′52.8″)、高度 42.5 m が入っています。 この数字を地図のアプリに貼れば、撮った場所が分かります。 自宅で撮った写真なら、それは家の場所です。公開する前に消しておくのが安全です。

このページは座標を地図に表示しません。表示すると、座標を地図のサービスに送ることになるためです。

XMP にも位置が書かれることがある

Exif とは別に、XMP という形式で撮影情報を持つ写真があります。写真の編集アプリが書くことが多く、 Exif と同じ座標が XMP にも入っていることがあります。 Exif の位置情報だけを消しても、XMP に残っていれば場所は分かります。 このページは「位置情報だけ消す」でも、位置を含む XMP はまるごと取り除きます。

画質を落とさずに消す理由

位置情報を消す方法として、画像を開き直して保存し直すやり方がよく使われます。 保存し直すと撮影情報は付かなくなりますが、JPEG は保存するたびに画質が少しずつ落ちます。 画像の圧縮・リサイズも画像を作り直すので、撮影情報は残りません (ただし、小さくならず元のファイルのままにした画像には残ります)。

このページは画像を作り直しません。JPEG のファイルは、撮影情報の部分と画像のデータの部分に分かれていて、 撮影情報の部分だけを書き換え、画像のデータは1バイトも変えません。 画質はまったく変わらず、ファイルの大きさも、消した撮影情報の分が減るだけです。

スマホの写真には、見えている画像の後ろに、明るさの表現などに使う別の画像が付いていることがあり、 その中にも撮影情報が入っていることがあります。このページはファイルの全体を調べ、 後ろに付いた画像の位置情報も消します。後ろに付いた画像は、長さを変えると画像どうしのつながりが崩れるため、 位置情報のほかの撮影情報は残します。

全部消すと横向きになる問題

スマホは、縦に構えて撮った写真も、横長のまま保存することがあります。 そのかわり Exif の「向き」に「90度右に回して表示」と書いておき、表示するアプリが回して見せています。

撮影情報を全部消すと、この「向き」も消えます。すると、アプリは回さずに表示するので、 縦に撮った写真が横に寝てしまいます。 このページの「すべて消す」は、ほかを全部消したあとで、向きだけを書き戻します。 向きは、写真の場所や日時を何も伝えません。

撮るときに位置情報を付けない設定

消す手間を省くなら、撮るときに位置情報を記録しない設定にできます。

  • iPhone — 「設定」の「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」→「カメラ」で 「許可しない」を選びます。iOS の版によって、項目の名前や並びが違うことがあります。
  • Android — 機種によって違います。多くはカメラのアプリの設定に、位置情報(位置タグなど)の項目があります。

設定を変えても、それまでに撮った写真には位置情報が残っています。公開する前に、このページで確かめてください。

このページは写真を送りません

写真の読み込み・書き換え・確かめは、すべてお使いのブラウザの中で行います。 写真をサーバーに送る仕組みはありません。 位置情報を消したいのに、写真ごと知らないサーバーに預けてしまっては意味がないためです。

うまくいかない場合

  • HEIC の写真 — このページは JPEG だけを扱います。 iPhone の HEIC は HEIC → JPEG 変換で JPEG にしてください。変換するときに位置情報を消します(既定の設定)。
  • PNG・WebP — 「JPEG だけに対応しています」と出ます。
  • 「区切りを最後まで読めませんでした」と出る — ファイルが壊れているか、途中で切れています。 読めない部分に位置情報が残っているかもしれないので、その写真は渡しません。元の写真をもう一度保存し直してから試してください。